2009年9月22日火曜日

百万本のバラ




こちら

加藤登紀子の百万本のバラなんですが,

歌詞に「小さな家とキャンパス すべてを売ってバラの花を買った貧しい絵描きは」

とありますが・・・・

まず,バラっていくらすんの?

一本10円でも1000万かかります(^q^

ところが現実は甘くありませんでした。

ちゃんとした花屋だとバラは1本500円します。
5億円。

やっすーいバラを大量発注したとして
100本1980円だったので1980万円。現実的(笑
でも色が選べない(^^;

しかし,歌詞の感じだとバラ園みたいになってるよな。
花束わっさーってなわけないだろうし。

苗から育てると・・・あれれ,1苗1000円もしやがる。
10億円じゃねぇか。つーかひとつの苗で何本さくんだ?
それにしても,1000円って・・・いい品種なのか。
あ,でも100万本のバラっていうから花の数ではないのかな。

いや,種から育てよう。
種・・・
種はー農家にがんばって頭下げて一つ1円という
激安価格で仕入れた(農家が100万もの種を持ってたとします)
として100万。
でも他人の土地に勝手に育てたら怒られるから・・・
土地を・・・・
あれ?あれれ。
京成バラ園だと・・・通路とかもあるけど航空写真の目測ですが,
大体,0.5エーカーに7000本らしい。
100万本って100万÷7000÷2=71エーカー
プーさんの森よりはちいさいですね。
286000平米。東京ドーム21個分です。
土地代が半端ないね。

で,結局何がいいたいかと言うと,
この貧しい絵描きは貧しいけど絵は一流で
それを売れば100万本のバラ(園)を買えるのではという話です。

うーん,悲しい歌だなぁ・・・

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