こちら
加藤登紀子の百万本のバラなんですが,
歌詞に「小さな家とキャンパス すべてを売ってバラの花を買った貧しい絵描きは」
とありますが・・・・
まず,バラっていくらすんの?
一本10円でも1000万かかります(^q^
ところが現実は甘くありませんでした。
ちゃんとした花屋だとバラは1本500円します。
5億円。
やっすーいバラを大量発注したとして
100本1980円だったので1980万円。現実的(笑
でも色が選べない(^^;
しかし,歌詞の感じだとバラ園みたいになってるよな。
花束わっさーってなわけないだろうし。
苗から育てると・・・あれれ,1苗1000円もしやがる。
10億円じゃねぇか。つーかひとつの苗で何本さくんだ?
それにしても,1000円って・・・いい品種なのか。
あ,でも100万本のバラっていうから花の数ではないのかな。
いや,種から育てよう。
種・・・
種はー農家にがんばって頭下げて一つ1円という
激安価格で仕入れた(農家が100万もの種を持ってたとします)
として100万。
でも他人の土地に勝手に育てたら怒られるから・・・
土地を・・・・
あれ?あれれ。
京成バラ園だと・・・通路とかもあるけど航空写真の目測ですが,
大体,0.5エーカーに7000本らしい。
100万本って100万÷7000÷2=71エーカー
プーさんの森よりはちいさいですね。
286000平米。東京ドーム21個分です。
土地代が半端ないね。
で,結局何がいいたいかと言うと,
この貧しい絵描きは貧しいけど絵は一流で
それを売れば100万本のバラ(園)を買えるのではという話です。
うーん,悲しい歌だなぁ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿