2010年9月11日土曜日

名言×妄想(小暮写真館)

小説のセリフ。
使ってみたいことがありますよね。
後,名言とかも。
でも,使い時,タイミングってのが大切です。
以下にカッコよく,スパッとセリフを決めるか。
これがかなり大切です。
そのためにシチュエーションを考えておくことが大切です。
もちろん,小説を読んだことがない人は
「何,言ってるんだか」ってなるだろうけど,
気にするな!!
なりきるんだ。
その一瞬にすべてをかけろ!!


小暮写真館からの抜粋
ネタバレがあるので,見たくない人は見ないほうが良いよ。


①「都民皆殺しは,確実である」
これは,誰かが強烈な毒を吐き捨てたときに使用します。
意味としては,その言葉を東京の水源に流したら都民皆殺しというわけだ。
ナレーションのように淡々と言いましょう。

②「ミス○○」
これは,輪にかけてしょぼい女性に使います。
ミスはMs.とmiss(take)をかけているのでしょう。
単なる嫌味かと思うかもしれませんが,
むしろそのルートが開けてしまうかもしれません。
その気がある時に使いましょう。

③「鉄道は,ありとあらゆるものものを乗せることができる。そんな鉄道でも,たった一つだけ,どうしても乗せられないものがあるんだ。」「答えは,駅だ」
恋をしてその相手方が行方不明になった人に使います。
使いどころがマニアックで使いこなすにはかなりのスキルが必要。
原作を読むことをオススメします。

④「非戦闘員なら,誰も殺さなくて済む」
殺される恐怖は同じでも,殺さなければならないという恐怖はない。
これは,小暮さんの話の一部である。ポジティブな使い方として,
死にそうに忙しい時に使ってみましょう。
仕事に殺されそうでも,非戦闘員なので誰も殺さなくて済むのである。
平和な日本では当たり前だが,ちょっとしたブラック。

⑤「引っ込んでろ,ホスト顔」
ニヤニヤしてて,ロクデナシな奴が,真面目話についていけなくなって,
「こいつ,頭おかしいんじゃねえの?」とか,言った時に使います。

今回はこれぐらいにしておきましょう。
とにかく,小暮写真館はミス垣本の言葉が秀逸。
みなさん,読書の秋がそろそろ来ますよっと。

では,ごきげんよう。