さてて。
僕の無駄にハイスペックなPCが世界に貢献し始めてから
そろそろ2週間がたちます。
今回は,WCGが重くてゲームが・・・とかエンコードが・・・
とかの対策です。
対策は4つです。
1.WCGをきる(手動)
「いちいちWCGを切る」という原始的な作戦です。
手っ取り早いです。一番簡単に出来ます。
しかし,あまりおススメしません。一時避難的な方法です。
2.アイドリング時にのみWCGをやる。
これは設定で出来ますが,なんかアイドリングまでの時間が
勿体無いです。はい。まぁ,初心者はこちらで。
設定はと言いますと
1 「BOINC Manager」を開きます。
2 高度な設定>プレファレンスを開き
3 「プロセッサ使用設定」の「コンピュータで作業中に使用」のチェックを外す
以上です。これで大丈夫ですがアイドリングまでに20分も30分もかかってたら勿体無いですよね。つか全然出来ないですよね。つまりつまらないです。
3.使用するCPUコアの数を設定する。
これも「BOINCManager」の設定で出来ます。
1 「BOINC Manager」を開きます。
2 高度な設定>プレファレンスを開き
3 「マルチプロセッサの場合,全プロセッサのうち使うのは・・・」ってところを
設定してください。50でも75でもご自由に。
4.WCGのCPU使用率を下げる。
これも設定出来ます。3.の最後のやつのしたにあります。
が,タスクマネージャなどで見るとガックンガックンです。
平均で使用率ナントカ%って感じです。
嫌だったらBOINCManagerは100%で外部ツールを使う方法があります。
「100%使用しない設定の場合でもCPU使用率を一定にする」
以上です。
でもなんだか,BOINCの処理能力は3PFLOPSぐらいらしく,
なんかあんまりすごくないねって感じです。
でも,拡張性は最強。あと10倍の人間が参加すれば
10倍の性能が出るわけですから。すごいです。
あと誰でも研究目的で使えるスパコンっていうのが素晴らしいけど。
ちなみにPS3はシステム全体で2TFLOPSです。
最適化とかあると思うけどつまり,PS3を1500個つなげりゃBOINCに
匹敵します。ソニーはスゲーよ。しかもPS3は安い。
そうだな,5000個のPS3を用意すればほら世界一のスパコン(笑)
しかも5000×3万=1億5000万なので安いよ。あとは1億円で
処理のサポート部とかシステムプログラムとか場所とか用意すれば良いよ。
さて,みんなWCGやろうよ。
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